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THANK YOU SOLD OUT 1969W1S 650

¥880,000 税込

SOLD OUT

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THANK YOU SOLD OUT!!!

カワサキ1969年式 W1S 650
車検2026年8月迄

1970年頃の当時、岩城滉一氏が
Z2の前に乗っていた事で有名ですね。

コチラは
ティアドロップタンク、
トライアンフ風ハンドル、
ベイツ風ライト
キャプトンマフラー
シングルシート
になっています。

右シフト
前後ドラムブレーキ

#送料は¥300ではありません。
要相談にてお願い致します。

#雑誌コメントより抜粋
4ストロークマシンとしてカワサキから初めて純粋培養されたW1。発売から半世紀以上経つ現在でも、全身から溢れんばかりの質感をかもし出している。このマシンが、こんなにも長い間ライダーに愛されるようになるとは、当時、一体誰が考えただろうか?

1960年代、バイクといえば英国車が隆盛を極めていた。そんななか、1965年にカワサキは、国内最大排気量“カワサキメグロK2”を完成させたのである。

しかし、ビッグバイク市場として、新規開拓を狙っていたアメリカにおいて、K2はパワー不足であり、ライバルのトライアンフT100・BSA・A10などの650㏄OHV2気筒エンジン軍団に太刀打ちできないと判断された。これにより、独自開発をもくろんだ新エンジン“K3プロジェクト”は幻と消え、K2のエンジンをベースに可能な限りパワーアップを図る手段が取られた。

これは、もう一台の対アメリカ輸出車としてカワサキが開発に全力を注いでいた2ストロークマシン“SAMURAI”との同時出荷を狙っていたためで、新型4ストロークマシンの開発期間が1年しかなかったことも挙げられる。

そして、K2発売の衝撃からわずか7ヶ月後の10月、カワサキはK2型改造試作車X650を東京モーターショーに出展させる。排気量は624㏄。K2のシリンダーを極限まで(8㎜)ボアアップした結果の排気量だった。また時代は、日本国内でも首都高速や名神高速道路(小牧〜西ノ宮)の完成が続き、高速化に対応できるバイクが求められていた。こうしたなか、X650を経て、カワサキから登場したのが“ダブワン”の愛称で親しまれるW1だった。
W1の前身であるカワサキメグロK2の量産が落ち着いた1964年の暮れからW1の開発が始められ、1966年3月より量産が開始された(この年にカワサキはカワサキ自動車販売から、カワサキオートバイ販売へと名称をあらためた)。K2とそのまた前身であるメグロK型の共通部品は30に満たず、ほとんど違う性質のバイクだったが、W1とK2の共通パーツは350点を超えるもので、W1がK2の進化型であることはよく理解できる。たとえばフレームが同じ(K型とも同じ)でエンジンもボアとクランクシャフト周辺以外はほとんど同じである。1966年に誕生したW1は1968年にホンダCB750FOURが登場するまで、国産車最大の排気量を誇るマシンとして君臨することになる。その後もW1はW1S、W1SA、W3と進化を遂げ、どこか華やかなライバルメーカー車とは一線を画する存在になっていくのである。

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